2018年10月19日順次発売開始された、書籍「たった2日でマスターできる iPhoneアプリ開発集中講座 Xcode 10/Swift 4.2対応」の公式サポートページです。
※このページは、Xcode 10 に対応した書籍のサポートページです。Xcode 11 に対応した書籍のサポートページは以下をご確認ください。
本書のコンセプトは「まずは体験してみて、その経験を生かして学んでいく」です。
難しいプログラミング文法の説明は極力最小限にまとめ、多くのサンプルアプリの開発を体験してもらうことで、最短距離でアプリ開発の「勘所」をつかめるように工夫しました。
[本書の購入先]
【目 次】
サンプルアプリのダウンロード
本書のサンプルアプリは次のページからダウンロードできます。
利用方法や注意事項をご確認上で、ご使用ください。
本書のご紹介
この書籍は、「iPhoneアプリを作ってみたい、すべての初心者が体験しながら学べる入門書」です。
執筆陣は本書の構成段階からハンズオンセミナーを開催し、たくさんの初心者の方々の声をまとめ各レッスンを構成しました。
各レッスンごとに、ハンズオンセミナー開催後に、参加者の方々からフィードバックをいただく時間を設け、iPhoneアプリ開発の初心者の方々がわからないポイントはどこで、どの操作でつまずくのかを丁寧に調査しました。
また、執筆陣が「Swiftビギナーズ倶楽部」というコミュニティを継続開催する中で、プログラミング自体が初めての方からも、たくさんのご意見を取り入れています。初心者が最初の一歩を踏み出す書籍を目指しています。
その結果、プログラミングを通して、モノづくりの楽しさを体験していただけるように、少しずつ階段を登っていく体験を重視した構成にしました。
本書のコンセプトは「まずは体験してみて、その経験を生かして学んでいく」です。
難しいプログラミング文法の説明は極力最小限にまとめ、多くのサンプルアプリの開発を体験してもらうことで、最短距離でアプリ開発の「勘所」がつかめるように工夫しました。
これからiPhoneアプリを制作される方のために、思いを込めて執筆しました。
ようこそ、iPhoneアプリ開発の世界へ。
2018年10月晴天の日
藤 治仁 & 小林 加奈子 & 小林 由憲
本書の目次を公開
本書の目次を掲載します。
Day1 Lesson1 はじめてのアプリを開発する前に知っておこう
- プログラミングを体験から学んでいこう
- あらかじめ挫折しそうなポイントを押さえておこう
- アプリ開発をするなら知っておこう! 〜WWDC、手数料、課金方法〜
- Swift(スウィフト)を知ろう
Day1 Lesson2 アプリ開発の環境を整えて、Xcode の使い方を学ぼう
- アプリ開発に必要な3 つのものを準備しよう
- Apple ID を取得しよう
- Xcode をインストールしよう
- Xcode を起動して、プロジェクトを作成しよう
- Xcode をより使いやすくするための設定をしよう
- 「Hello Swift!」と表示してみよう
Day1 Lesson3 じゃんけんアプリを作ろう―Swift の基本を学ぶ―
- 完成をイメージしよう
- プロジェクトを作成しよう
- 必要な部品を配置しよう
- 部品の表示位置、幅、高さを設定しよう
- 部品とプログラムを関連付けしよう
- じゃんけん画像を切り替えよう
- [ステップアップ]アイコンを設定しよう
Day1 Lesson4 音楽アプリを作ろう―音の扱い方を学ぶ―
- 完成をイメージしよう
- シンバルとギターを配置しよう
- タップで音を鳴らそう
- [ステップアップ]リファクタリングで見通しを改善しよう
Day1 Lesson5 マップ検索アプリを作ろう―UI パーツとdelegate―
- 完成をイメージしよう
- 画面を作成しよう
- マップ検索アプリの動作をプログラミングしよう
- [ステップアップ]マップの種別(航空写真など)を切り替えできるようにしよう
Day2 Lesson1 タイマーアプリを作ろう―画面遷移とデータの永続化―
- 完成をイメージしよう
- Storyboard でレイアウトを作ろう
- タイマー画面を作成しよう
- 秒数設定画面を作成しよう
- [ステップアップ]タイマー終了後にアラートを表示しよう
Day2 Lesson2 カメラアプリを作ろう[前半]―カメラとSNS 投稿―
- 完成をイメージしよう
- 画面を作成しよう
- カメラを起動しよう
- SNS 投稿を作成しよう
- [ステップアップ]フォトライブラリーから写真を取り込めるようにしよう
Day2 Lesson3 カメラアプリを作ろう[後半]―エフェクト機能の追加―
- 完成をイメージしよう
- 不要になったボタンを削除して、新しく画面を追加しよう
- エフェクト画面を作成しよう
- [ステップアップ]エフェクトの種類を増やそう
Day2 Lesson4 お菓子検索アプリを作ろう―Web API とJSON の使い方を学ぶ―
- 完成をイメージしよう
- Web API とJSON について学ぼう
- Search Bar、Table View を配置しよう
- キーワードを入力してお菓子データを取得しよう
- 取得したお菓子データをTable View で一覧表示してみよう
- [ステップアップ]お菓子の一覧をタップしてWebページを表示してみよう
本書の試し読み(立ち読み)
ここでは、本書の一部を試し読みすることができます。
本書の購入を検討されている方は、ご活用ください。
本書に関するお問い合わせについて
お問合せの前に
対応バージョンのご確認をお願いします
本書P14に記載されている、「ご利用の前に必ずお読みください」のバージョンをご確認ください。
本書のバージョンは、Xcode 10 以上 です。Xcode 9 や Xcode 8 でご使用することはできません。
Xcodeのバージョンは、次のように起動時の画面で確認できます。
エラーや警告メッセージへの対応方法
そして、エラーメッセージ等が表示されて作業が進まないときは、少し休憩して頂き、落ち着いたときに以下のことをご確認ください。
- 単純な入力ミス(スペルミス)がないか
- 大文字や小文字の入力間違いはないか
- 括弧の種類(波括弧{}、丸括弧())は間違っていないか
- 括弧の「閉じる」を忘れていないか
上記のことをご確認頂くだけでも、エラーの原因が見つけやすくなります。
アプリを実機転送する際にエラーメッセージが表示されたときは、次のページをご確認ください。
iPhoneアプリ実機転送でエラーメッセージが表示されたときの対応
音楽アプリが iPhone で音がならない
シミュレータでは音がなるのに、iPhone本体(実機)で音がならない場合は、「機内モード」や「着信/サイレントスイッチ」の設定をご確認ください。
iPhone、iPad、iPod touch、Apple Watch で機内モードを使う
iPhone、iPad、iPod touch のボタンやスイッチについて
お問合せ方法について
次のようなご質問やご要望は、問い合わせページよりご連絡ください。
- 本書へのご質問
※問い合せページでのご質問は無料で行っていますので、お気軽にお問合せください。
※問い合わせへの回答は、執筆陣が業務の合間で行います。
あとがき
「とにかく体験すること、そしてあとから理解すること」をコンセプトに執筆陣や出版社のみなさまと試行錯誤して版を重ねてきました。
今回も限られた時間の中ではありますが、より使いやすく学びやすく改善をいたしました。
本書が、「これから学びたい」と思われている方の手助けになることができれば、とても嬉しく思います。
[本書の購入先]
学習する習慣を身につけたい、他の参加者と作業したい、アプリ開発の基本をマスターしたい、という方のために無料で学べる勉強会です。
グループにメンバー登録して頂くと、イベント開催時にメールで通知されます。
グループのメンバーとして参加する
本書「iPhoneアプリ開発集中講座」を執筆している現役エンジニア講師陣が直接に指導!
基礎、課題実習で実践力を鍛えて、オリジナルアプリ公開までチャレンジ!
充実した転職支援もあるので、エンジニアへ転職したい人にもおすすめです!
まずは、現役エンジニアに相談できる無料相談をご利用ください。