Ruby、Ruby on Rails 5 初心者の入門書に最適!おすすめ本と勉強方法(2019年度) #Rails #Ruby

Ruby、Ruby on Rails5 初心者の入門書に最適!おすすめ本と勉強方法(2019年度) #Rails #Ruby

こんにちは、かなです。

nayamu
  • Ruby や Rails の初心者向けで、どんな本がおすすめなのか知りたい
  • おすすめの勉強方法があれば教えてほしい

こういった質問に答えます。
これから、 Ruby on Rails を始めてみたい人や初心者向けの記事です。

本記事のテーマ

  • Ruby 初心者向けのおすすめ入門書
  • Ruby on Rails 初心者向けのおすすめ入門書
  • Ruby on Rails 初心者向けおすすめの勉強方法

この記事を書いている、私の Ruby on Rails 歴

新入社員のときは、 PHP をよく使っていました。2014年頃から、Ruby on Rails の勉強を少しずつ始めて、2015年6月の転職を機に PHP エンジニアから Rails エンジニアになりました。転職したときは、とても嬉しかったのを覚えています(^o^)。
今は毎日、Ruby や Rails を使っています。

Ruby言語 初心者向けのおすすめ入門書

Ruby on Rails が Ruby 言語で作られています。Rails を始める前に Ruby言語 に触れておくと理解が早いです。
Ruby は Windows でも Mac でも動きますし、ほとんどのレンタルサーバーでも動きます。馴染みやすい言語なので、ちょっとしたデータ変換や集計に使えて便利です(^_^)。

おすすめ入門書1:たのしいRuby 第6版

Ruby 入門書の超ロングセラーです!初心者はまずこの書籍!だと思います(^_^)。
日本Rubyの会の設立者で高橋 征義(たかはし まさよし)さんが執筆されています。
Rubyの楽しさに触れることができて、とてもわかりやすい良書だと思います。
何度も何度も繰り返して、学習することをお勧めします!

[たのしいRuby 第6版 の目次]

第1部 Rubyをはじめよう
 第1章 はじめてのRuby
 第2章 便利なオブジェクト
 第3章 コマンドを作ろう
第2部 基礎を学ぼう
 第4章 オブジェクトと変数・定数
 第5章 条件判断
 第6章 繰り返し
 第7章 メソッド
 第8章 クラスとモジュール
 第9章 演算子
 第10章 エラー処理と例外
 第11章 ブロック
第3部 クラスを使おう
 第12章 数値(Numeric)クラス
 第13章 配列(Array)クラス
・・・・(省略)

おすすめ入門書2:パーフェクトRuby (PERFECT SERIES 6)

少し初心者向けではないですが、辞書としてあったほうが良い書籍です。

Ruby 言語で少し経験のある、脱初心者向けの入門書で、 Ruby に少し慣れてきたぐらいから読み進めることができると思います。
Ruby の文法やメタプログラミング、Web開発と幅広い内容が書かれていて、次のステップアップには丁度よいと思います(^_^)

[パーフェクトRuby の目次]

Part1 Ruby~overview
1章 Rubyの概要
 1-1 Rubyについて
 1-2 本書の読み方
 1-3 Rubyドキュメントの歩き方
 1-4 Ruby処理系の入手方法
 1-5 Rubyを使ってみよう
 1-6 コーディングスタイル
 1-7 複数のRuby実装
 1-8 Rubyのコミュニティとの関わり方
 1-9 Rubyの開発について知る
Part2 Ruby言語仕様
2章 Rubyの基礎
 2-1 Hello, Ruby
 2-2 変数と定数
 2-3 条件分岐と真偽値
 2-4 式
 2-5 クラス
 2-6 モジュール
 2-7 主な組み込みクラス
 2-8 様々な代入式
 2-9 例外
・・・・(省略)

Ruby on Rails 初心者向けのおすすめ入門書

現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド

想定読者としては、他の言語でオブジェクト指向プログラミングの知識・経験がある人が、始めて Ruby や Rails を学ぶ方です。
ですが、入門書としても利用できます。

Rails でアプリケーションを作る基本的なところから、ニーズに合わせてどのように機能を追加していくのか?、テストはどすするのか?といったことにも学ぶことができます。

[現場で使える Ruby on Rails 5 速習実践ガイド の目次]

<入門編>
Chapter 1 RailsのためのRuby入門
Chapter 2 Railsアプリケーションをのぞいてみよう
Chapter 3 タスク管理アプリケーションを作ろう
<レベルアップ編>
Chapter 4 現実の複雑さに対応する
Chapter 5 テストをはじめよう
Chapter 6 Railsの全体像を理解する
Chapter 7 機能を追加してみよう
<発展編>
Chapter 8 RailsとJavaScript
Chapter 9 複数人でRailsアプリケーションを開発する
Chapter 10 Railsアプリケーションと長く付き合うために

Ruby on Rails チュートリアル 実例を使ってRailsを学ぼう

Ruby on Rails チュートリアル:実例を使って Rails を学ぼう

Railsチュートリアル は、Webアプリケーションの開発から公開までを、実際に手を動かしながら学べます。Webページ版は無料で、電子書籍、動画講座は有料です。

少し難易度が高いですが、繰り返し学習することが前提の教材なので、みなさん3回ほど学習してます。よくわからないところや、上手く動かないところは飛ばして、どんどん学習をすすめたほうが良いです。1回、2回と学習すると、徐々にわかるようになります。

Ruby on Rails 初心者向けおすすめの勉強方法

学習の順番は、Ruby を学んでから Rails

Ruby on Rails は、 プログラミング言語 Ruby で作られていますので、Ruby を知っておくと理解が早くなります。ですが、深くRubyを学習していると時間がかかりますので、基本的な文法や使い方の理解で十分です。

入門書「たのしいRuby」を、軽く学習するのが一番良いです。

Rails はルールの理解と使いこなせることが重要

Rails はフレームワークです。フレームワークは、ある一定のルールに従うことで、理解の共有や作業の効率化が実現します。日本で開発しても、アメリカで開発しても、同じフレームワークのルールですので、ルールを知っている人は理解することができます。

Rails のルールを理解するために、図や絵を使ってイメージで学べるととても助かります。「現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド」であれば、学習しやすいです。

オンライン動画学習も効果的!

本での勉強は、わかりにくい箇所がありますが、動画であれば、実際に動いていますので理解しやすいです。また、繰り返し学習にも向いています。

オンライン学習サイト Udemy では、Ruby や Rails の講座もあります。Udemyでは、頻繁に特別セールがあり、普段は2万円前後の講座でも2千円前後で購入できます。
Ruby、Ruby on Rails 5 初心者の入門書に最適!おすすめ本と勉強方法

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