こんにちは、こばやしよしのり @yoshiii514 です。
Xibは従来のStoryBoardとは違い、次のメリットがあります。
- gitでコンフリクトが起こりにくい
- 画面を再利用することができる
- 画面のパーツを部品として切り出すことができる
初期状態では、起動時のアプリの画面は、StoryBoardですが、これをXibから表示できるように変更します。
今回は、ViewController.xibというファイルを作成しました。
ViewController.xibというファイルを作成した場合は、SceneDelegate.swiftを以下のように修正します。
var window: UIWindow?
func scene(_ scene: UIScene,
willConnectTo session: UISceneSession,
options connectionOptions: UIScene.ConnectionOptions) {
guard let _ = (scene as? UIWindowScene) else { return }
// MARK: Xibで起動するための変更
// 変更はここから
let window = UIWindow(windowScene: scene as! UIWindowScene)
self.window = window
window.makeKeyAndVisible()
// ここにxibのクラスファイル名を書く
let xibVC = ViewController()
window.rootViewController = xibVC
// 変更はここまで
}
iOS13、iOS14では同じ設定でXibが表示されます。他のiOSバージョンのときは設定方法が異なるみたいですので、ご注意ください。
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